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暗号通貨とブロックチェーンにおけるドメイン名ブーム
2018年01月30日

ドメイン名の略歴

-ドメイン名とは、インターネット上のホームページの住所ともいえるURLの一部です。「.com」の前の言葉は、他社との差別化を図るため、自社ブランディング戦略の重要な要素であり、企業や商品、サービスを連想できるドメイン名を取得することができます。
-有料でドメイン取得をすると、同じURL(ドメイン名)を継続して利用でき、「関連キーワード取得ツール」を使用することで検索エンジン最適化(SEO)において有利となるそうです。

-1985年3月15日、世界初のドメイン名が米国マサチューセッツ州のコンピューター製造企業Symbolics社によって登録されました。その後、ドメイン名市場は急速に成長し、現在人気のドメイン名は、およそ100万ドル(約1億円)で販売されているそうです。

-2017年に暗号通貨市場の成長によって暗号通貨関連の求人ブーム、ブロックチェーンと暗号通貨に関するドメイン名が新たに誕生しつつあり、高性能ブロックチェーンと暗号通貨によるドメイン名が現実世界においても資産となり得ると言えるでしょう。

ブロックチェーンと暗号通貨に関するドメイン名が財産になり得る。

暗号通貨関連ドメイン名オークション 「Ethereum Name Service」(イーサリアム・ネーム・サービス)

-2017年、「Ethereum Name Service」(ENS)として知られているキャンペーンは、分散型ドメイン名をオークションにかけ、100万ドル(約1億1,100万円)相当の金額で落札されました。
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ENSとは何か

-Ethereum Name Service(ENS)とは、読みやすいEther(イーサ)アドレスを一般大衆向けに提供するサービスであり、人々が暗号通貨を利用するための重要なステップのひとつです。
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-通常Etherをはじめとする暗号通貨のアドレスは非常に長いため、初心者はよく混乱します。もし手入力した場合には、アドレスを間違え、所有権のないアドレスにイーサを送金してしまう可能性があります。因みに、通常のEtherアドレスは42桁ですが、ENSを利用すれば、誰でも簡単に難しいアドレスを識別できるように、使いやすいアドレスを作成できます。

資産としてのENSドメイン名

-多くのEthereum (イーサリアム)ドメイン名がENSオークションで購入されるため、「.eth」ドメイン名の所有者は、取得済みの「.eth」アドレス所有権を第三者に譲渡するための効率的なツールを求めていました。

-イーサリアムのドメイン名は非常に価値があり、これらのドメイン名の所有権移譲のためのエスクロー・エージェント (交換者間の取引仲介サービス)は今まで存在しませんでした。所有権を交換しようとする人たちは、互いの信用、カスタムスマートコントラクト、もしくは弁護士によって提供される法的契約に頼る必要がありました。

-ENS開始以来の6ヶ月間で、「.eth」ドメイン名は桁外れの金額がオークションにかけられました。より高価な「.eth」ドメイン名として、exchange.ethが6,660 ETH(約609,000ドル、約7000万円)、foundation.ethは300 ETH(約27,000ドル、約3000万円)があり、weather.ethは101 ETH(約9,000ドル、約10万円)がありました。

(According to ethereum.com)

-ドメイン名単体のみをオークションにかけるだけでなく、500以上の高性能ブロックチェーン関連のドメイン名も販売用にグループ化されており、初めて、これらのドメイン名は市場に600万米ドル(約6億7千万円)の価格で出品されています。

米アマゾン、暗号通貨に関する3つのドメイン名新たに追加登録

-Domain Name Wire(インターネットのIPアドレス・ドメイン専門のオンラインニュースサイト)によると、アマゾンは既存の「amazonbitcoin.com」に加えて、2017年10月末に新たに以下の暗号通貨に関する3つのドメイン名を購入したそうです。
Amazonethereum.com
Amazoncryptocurrency.com
Amazoncryptocurrencies.com

-この動きは、アマゾンが市場に対しての要望が十分にあった場合、暗号通貨を決済手段として導入の準備か、もしくはアマゾンのブランドイメージを守る方策の一つと言われているようです。

-また、昨年10月、アマゾンのビットコイン導入について根拠のない噂が流れたため、ビットコイン価格は急上昇の原因の1つになったと言われています。

-最初のEthereumネームサービス開始
-このブームの中で、最初のEhereumドメインの取引市場であるName Bazaarが最近登場しました。このプラットフォームは、.ethアドレスの 所有権の譲渡を容易にする同時に、基盤としたトラストレス(信頼のおける第三者を必要としない)なスマートコントラクトによって、取引に多くの正当性および信頼性をもたらします。また、買い手・売り手の売買に伴う取引コストを削減し、よりスムーズな取引を実現することができます。

まとめ

2017年には、上記のイーサリアムやアマゾンの事例のようにドメイン名取引を含む、ブロックチェーンと暗号通貨市場関連のすべての事柄がかつてないほど熱狂しており、2000年代前半のインターネットブームと同様の「ドメイン名ブーム」が生じているようです。

フィンテック業界を取り巻く時代潮流に順応しながら、我々Wrapious社は、革新的なブロックチェーン技術によって信用不要なコミュニケーションと、需要に合わせたマルチレイヤーを含むSNSプラットフォームを提供します。そう遠くない将来、WrappyがSNSサービスおよび暗号通貨Proteusionの利用を同時に実現し、我々の身近な生活の一部となっていくでしょう。

 
 
 
 
 
参考文献:

http://www.dnjournal.com/archive/lowdown/2017/dailyposts/20171023.html
https://www.coindesk.com/10-million-ethereum-com-domain-name-up-for-sale/
http://fortune.com/2017/11/02/amazon-cryptocurrency-domain-name-registration/
https://www.cnbc.com/2017/11/01/amazon-buys-crypto-domains-bitcoin-ethereum.html
https://domainnamewire.com/2017/11/01/amazon-coin-amazon-com-registers-cryptocurrency-domain-names/
https://api.cointelegraph.com/amp/v1/en/news/speculators-jump-on-new-gold-rush-called-ethereum-name-service
https://themerkle.com/name-bazaar-is-a-p2p-marketplace-for-ens-

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